5/3(日) 6A リーグ戦@神戸市立つつじが丘小学校

VS 玉津A  1−1  △
VS 東舞子A 2−2  △

 〈引率コメント〉
 第1試合では、先制点を取るも守りきれず引き分けで終わり
 第2試合は、打倒東舞子に先制点を取ったものの取り返されましたが、
 選手も応援する親の方もアドレナリン全開で頑張っていました♪
 (6A-OI)
 

第一試合のW-upで、課題のフィニッシュに特化したトレーニングをしました。
我々スタッフが選手たちをじっくりと観察すると、立ち足がターゲットに向いていなかったり、
シュートの直前にターゲットをしっかりと観ていない、と言った課題がありました。
個人によって課題が違うので、その都度声をかけて行きました。

第一試合は、かなりのシュートシーンがありましたが、クロスからのシュートによる1点。
第二試合は斜め45度からのミドルシュートオウンゴール
個人の得点とすれば各1点のみなので、改善すればまだまだ取れると思います。

その得点シーンですが、1点目は右からのクロスを左DFの強烈なオーバーラップに
よるシュート。
チャンスを感じて、よく飛び込んでくれました。
この感覚がある限り、得点し続けてくれるでしょう。

2点目は、ゴールをしっかり観て、的確にシュートの種類を選んだ結果のゴールでした。

観るテクニックをおさらいします。

A.ボール良く観て、ゴールマウスとGKの位置を周辺視野で見る。
B.ゴールマウスとGKの位置を良く観て、周辺視野でボールを見る。
C.ゴールマウスとGKの位置を良く観て、シュートの時にボールを良く観る。
D.先にゴールマウスとGKの位置を良く観てその映像を残しておき、シュートの時に
  ボールを良く観る。

のようなテクニックがあります。

今回の得点は両方ともC のテクニックを使っています。
B.はGKと一対一の際、ギリギリの駆け引きの時に使います。
D.は、木津カップの決勝戦での左斜め45度からのセットプレーをDF最終ラインの背後で、
頭で合わせたシュートに当たります。
A.は、顔を上げる余裕がない場合に使います。
今回の課題は、
 顔を上げる余裕があるのにAになっているので、Bが出来るように改善して行きます。
(5B-O)